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トガリサルパ

トガリサルパはクラゲではなく尾索動物ですが、クラゲと異なり様々な器官が中に見え、マクガイヤーは思わず果実入りゼリーを連想してしまう。回遊魚の餌になるらしい。
トガリサルパの画像はこちら
http://macgyer.fc2web.com/jelly/geltgsl.html
トガリサルパはサルパ類の一種で、寒天質で、浮遊生活をしていることからクラゲに良く似ていますが、クラゲとは別種で分類学的にはホヤに近い仲間です。南極海を含む全世界の外洋に広く分布しており、今回、大量発生したトガリサルパは、日本近海で最も一般的な中型のサルパで長さが約5cmです。
 トガリサルパは有性世代(雄と雌がいる世代)と無性世代(性の区別がない世代)を交互に繰り返す世代交代を行い、図のような異なった2種類の個体を生じます。
詳しくはこちら
http://kouryu.pref.fukui.jp/research/c/c_27.html

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トガリサルパは原子炉の敵

日本原子力発電は、冷却用海水の取水口に大型プランクトンが大量に流れ込み、フィルターが詰まったため、出力を約40%(約46万キロワット)に低下させたと発表した。クラゲ以外の生物で原発の出力を下げるのは異例という。詰まったのは体長約5センチのトガリサルパというゼラチン状のプランクトン。 
トガリサルパは、「海のパイナップル」として知られるホヤに近いゼラチン状の大型プランクトンです。原子炉にはクラゲが侵入したりするのが有名ですが、今度はトガリサルパ。
トガリサルパは数年おきに4~5月ごろ、大量発生して漁業被害をもたらすこともあるが、一方で大型回遊魚の餌ともなり、サバなどの成育に好影響があります。

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